ブックタイトルきずな No.144

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概要

きずな No.144

13 JAなめがた広報誌『きずな』 2014.2 ◆あなたもチャレンジ! ★全体運★優しい気持ちになれるので、自然とみんなから慕われる時期。サービス精神を発揮すれば、より幸運度アップへ★健康運★風邪に注意。油断せず、寒さ予防を ★幸運を呼ぶ食べ物★タイ 一年の計は元旦にあり。とかくマンネリになりやすい自家菜園の野菜作りを活性化するために、今年お薦めしたい野菜の種類や品種、育て方などについて考えてみましょう(私の実践例から)。●早春から夏にかけて 一番育てやすくて冬から春まで長期に取れるのはナバナです。改良品種の「花飾り」などは耐寒性が強く花ぞろいも良いです。ジャガイモは小粒ながら黄金色で味の良い「インカのめざめ」「ひとみ」「ルージュ」の3兄弟で話題性も十分です。ピーマンは苦味や臭みがなく、キュートな小形で子どもにも向く新種「ピー太郎」、赤・黄・だいだい色をそろえ、平形の「フルーツパプリカ(3種セット)」などで、新しい魅力が加わりました。大玉トマトを立派に育て上げるのは大変難しいですが、耐病性で作りやすくなった「ホーム桃太郎EX」「麗容」などが味も優れており、お薦めです。 育てやすくてよく取れるつるありインゲンはぜひ取り組んでください。品種は往年から味に定評のある「ケンタッキーワンダー」系です。しっかり支柱を立て、最初遅れずに誘引し、半月ごとの追肥をするだけで朝夕2回、2カ月ぐらい収穫し続けられ、新鮮で格別な味を楽しむことができます。●夏から秋にかけて 夏の青物としては強健で、連作にも耐え、作りやすい小松菜が不可欠です。身近なミニ菜園なら、株を抜き取るのではなく、下の方の葉から1?2枚ずつ、葉をかき取れば、長い間収穫が楽しめます。 「きよすみ」は強健、美味(びみ)、昨年は6月まきで実に8カ月間も取れ続け、最後はとう立ちしたものをナバナ様に食べさえもしました。●秋から冬にかけて 小カブは色白で色つや良く、肉質が緻密で味の良い「たかね」、大きくなってもす入りしなく、味の良い強健な「耐病ひかり」、上が紫色、下が白色でサラダや酢漬けに好適な「あやめ雪」などがお薦めです。ニンジンは芯までオレンジ色になり、甘さと風味に優れ、煮物やサラダにして彩りの良い「ベターリッチ」が魅力的です。根の肥大が土中への吸い込み性であるので、首の色が青変しないのも特長です。 ネギは味を重視した品種選びをし、自家菜園ならではの食味を楽しみたいものです。「九条太」を筆頭とし、「下仁田」「松本一本太」など全国的に在来系の良食味品種があり、地域性が濃いので、それを考えて選ぶことが大切です。「あじぱわー」(全農育成)は、下仁田と他種の交雑系で、その味が直売用として評価されつつあります。魅力野菜で菜園の活性化を板木技術士事務所●板木利隆今が時期、土の若返り●早川京子 寒い時期で、水分を多く必要としない時期であっても草花は、根を働かせ、水分を使っています。水分が不足すると生育や春の開花に影響を及ぼすことがありますので、水やりを忘れないようにします。土の表面が乾いてきたら、水やりをしますが、苗状態のものは、ほぼ定期的にやるのがよいでしょう。わらや落ち葉、枯れ草、芝の刈りくずなどがあれば、マルチしておくと、乾燥防止とともに、地温の大きな低下も防げます。 宿根草は間もなく根が動きだしますので、肥料を与えておきます。野菜くずや果物の皮などを株の周りに埋めておくだけでもいいでしょう。緩効性肥料を混ぜておけばさらにいいでしょう。 根が動きだすのが他の宿根草より早いサクラソウは、2月上旬くらいから、株分け、植え付けをします。 春植え草花の花壇の準備をしておきましょう。土を深く起こして、下層の土を表層に出す天地返しをして、酸素不足になった土を生き返らせてやりましょう。このとき、消石灰を1平方m当たり100g程度、混ぜておきます。酸性化した土の矯正のためです。植え付けの1カ月くらい前になったら、土をさらに砕き、堆肥や元肥を入れて、準備をします。 鉢物を育てる計画なら、花壇作業の少ない今の時期に、土と腐葉土、肥料を混ぜ合わせた培養土を作っておくと、栽培時期に慌てないで済むでしょう。 昨年秋から始めた水栽培のヒヤシンスなどは、もうしっかり寒さに当たっているはずですから、暖かくしてやっても立派に花が咲くはずです。立春過ぎくらいから、室内など暖かい、日当たりの良い場所に移して、開花を迎える準備をしましょう。