ブックタイトルきずな No.145

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概要

きずな No.145

13 JAなめがた広報誌『きずな』 2014.4 ◆あなたもチャレンジ! ★全体運★プライベートを充実させたい期間。習い事や好きなことに力を注いで。発想力アップにはクラシック音楽が有効★健康運★体調管理を心掛けて。早寝も健康の秘訣(ひけつ) ★幸運を呼ぶ食べ物★トリガイ ズッキーニはカボチャの仲間のペポ種の一つで、節間が短縮されて伸びないので、つるなしカボチャとも呼ばれています。サマースカッシュという別名もあります。 50年ほど前に導入された当初は、食習慣になじまず利用が伸びませんでしたが、近年、洋風料理に向いていることが知られるようになり、消費が伸び始め、図のように果色・果形の異なる新品種も種々出回るようになり、人気が急上昇しました。 ズッキーニの性質をよく知り、上手に育て、うまく利用するポイントの10カ条は次の通りです。(1)濃緑の長形、キュウリを一回り大きくしたものが代表的な品種ですが、同形の黄色、丸形の緑、黄色など多彩になりました。早めに種子を手配し、苗を育てましょう。(2)苗作りは3号ポリ鉢に2粒まき、本葉が開いたころ1本立ちにし、本葉3?4枚のころ畑に植え出します。(3)茎は短縮され、葉が大きく株元付近が込み合った状態に育つので、多湿を嫌います。畑は排水の良い場所を選び、畝は高めに作り、ポリマルチをして育てましょう。(4)葉が大きく、葉柄は中空で、風に振り回されたり、つるが反転すると折損し、傷口から病原菌が入りやすいので、図のように短い支柱を株元に交差させて立て、葉柄をひもで結び付け固定します。(5)育ちが盛んになってきたら、株元付近の葉を1?2枚、果実を2個ほど摘除し、込み合いを防ぎます。(6)雌花は短縮した茎の各節に付き、開花後の肥大は早いので、長形種は長さ20㎝ほどに、卵形種は直径6?7㎝ぐらいになったら早めに収穫します。開花後4?5日で収穫できますのでお見逃しなく。(7)開花時、ハウス栽培では早い時期に雄花を探して人工受粉することが必要ですが、露地栽培では訪花昆虫が活動するので、放置しておいてもよく実止まりします。(8)多湿状態の天候が続くときは、果実に花びらを付けておくと、しおれた後で果実が腐りやすくなるので、花びらは早めに取り除きます。(9)代表的な食べ方は、トマトやナスなどと一緒に煮込むラタトゥイユ、油で一度炒めてから煮込むとカロテンの吸収も良くなります。( 10)簡単なのは輪切りにしてバターで炒めてチーズの付け合わせに。ゆでて塩とレモン汁を振ってサラダに。縦に薄く切って帯状にし、ゆでて軟らかくして、サーモンやトマトなど彩りが良い材料をまきオードブルに。花の中にチーズや肉を詰めて揚げたり蒸したりし、イタリア料理風にと用途は大変広がります。ズッキーニ、上手に育ておいしく食べる10カ条板木技術士事務所●板木利隆百花繚乱(りょうらん)を期待して、作業続く●早川京子 先月に引き続き、春まき草花の種まき時期ですが、アサガオなど高温を好むものはもっと暖かくなってからでもいいです。球根は4月中ごろまでには植え付けを終えましょう。球根草花で、買い求めた年には良い花を咲かすのに、翌年の花は芳しくないといった経験をするのは、球根がよく育っていないからです。植え付け前には堆肥を十分に入れ、土を良くしておきましょう。 3月に早まきした草花の苗は、1カ月もすると株間が込み合ってきますので、植え広げておきます。しばらくそうしておいて、気温が安定してきたら定植します。 昨秋に求めた菊は芽が伸びていることでしょう。4月から5月にかけて、この春から伸び始めた新芽を10㎝程度の長さで挿し木します。先端の生長葉の他に本葉が5、6枚付いているくらいの長さになりますが、本葉は3枚残し、後の下の方の葉は取り除きます。挿し床は川砂や赤玉土を使ったり、これらと鹿沼土、バーミキュライトを混合して、水はけ、水持ちを共に良くしたものを工夫したりするのもいいでしょう。何を使うにしても肥料分はいりません。 挿し穂は1時間くらい、水揚げをして挿します。挿して12?13日で発根します。先端の生長葉が立ってきたら新根が伸びてきた目印です。その後数日、4?5号鉢に植え替えます。用土は挿し木したものと同じでいいでしょう。鉢に根が回ったら花壇に定植します。完熟堆肥や腐葉土を十分に入れ、肥沃(ひよく)な土にしておきます。鉢植えにするなら、徐々に大きな鉢に替えていき、8?9月には9?10号(27?30㎝)鉢にします。用土は、菊用培養土を使うのが簡易ですが、自分で混ぜ合わせるのも面白いでしょう。腐葉土3.5割、黒土や赤玉土など土材料3.5割、もみ殻薫炭1割、残りは軽石かパーライトなどの水はけ材料、リン酸分資材などを混ぜ合わせましょう。