ブックタイトルきずな No.148

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概要

きずな No.148

13 JAなめがた広報誌『きずな』 2014.10 ◆あなたもチャレンジ! ★全体運★素直さが運気上昇のポイントに。親切にされたら、笑顔でお礼を言うとグッド。明るい雰囲気づくりを心掛けて★健康運★深呼吸でリラックスを。イライラ解消に ★幸運を呼ぶ食べ物★サツマイモ 冬から春先の鍋物に欠かせない具材ですが、天ぷらやおひたしにも使え、近年はサラダやトッピングの材料としても幅広く用いられるようになりました。 いずれに用いるにも取れたての新鮮さが魅力、家庭菜園の野菜としてはうってつけです。 地中海沿岸の原産で、日本へは中国を経て室町時代に渡来、江戸時代から栽培が盛んになりました。春に黄色の花を咲かせるので「春菊(シュンギク)」の名が付きました。菊菜と呼ばれることもあります。 葉の切れ込み具合によって、大葉種、中葉種、小葉種に分かれますが、近年は葉に切れ込みのある中葉種が主流です。切れ込みの浅い大葉種は、葉肉が厚くて柔らか、強い香りがあります。この他に茎が長く伸びヤシの木のような草姿となる、癖の少ないスティックシュンギクがあります。サラダや天ぷらにするとおいしくいただけます。 生育適温は15?20度。小松菜やホウレンソウに比べると寒さに弱く、霜が降りると葉は傷んで黄色くなってしまうので、冬に良品を得るにはべた掛け資材やビニールトンネルを被覆します。 土壌に対する適応性はかなり高い方ですが、乾燥には弱いので保水力のある畑を選びましょう。 シュンギクの種子はもともと発芽率が70%程度と低いので、やや厚まきにして芽が多く出たところを間引きして生育をそろえていきます。種子は好光性で、覆土が厚いと発芽しにくいですから、薄く土を掛けるよう心掛けます。 間引きは本葉2枚のころ2?3㎝間隔に、本葉7?8枚のころ5?6㎝間隔にします。 シュンギクの収穫は、株ごと抜き取る抜き取り収穫と、本葉10枚ぐらいになったら下の葉を3?4枚残して中心の茎を摘み取る摘み取り収穫があります。摘み取りの場合は、中葉種の中でも茎が伸びやすい品種を用い、最終株間を10㎝ぐらいに広く取り、多くの側枝を出させるために、図のように草丈が20?25㎝に伸びたときに主枝を地上10㎝ぐらいで切り取り、各節から伸びてきた側枝が15?20㎝に伸びたときに、側枝の2?3節を残して摘み取ります。1株から次々とたくさん収穫するので、草勢や葉色を見て追肥を欠かさずに行うことが大切です。 抜き取り収穫した香りの良い肉厚の大葉種を鍋物などでさっと加熱していただくのが、シュンギクの本当のおいしさを味わう方法といって差し支えないでしょう。ぜひお試しください。冬の鍋物に欠かせないシュンギク板木技術士事務所●板木利隆寒さ前にしっかり根を張らせる●早川京子 秋まき草花の作業が最盛期になります。 秋の種まき、球根や苗物の植え付け|はいずれも、寒さが来る前に、根を十分に張らせることが、来春に良い花を咲かせる一つのポイントです。しっかり根を張ることで、厳寒期でも水をよく吸い上げ、冬を耐え抜くことができるのです。 秋まき草花は、春まき草花より、少し低い15?20度で発芽しますが、適期時期の期間が短いので、種子の準備などを周到に行い、まきどきを失わないようにしましょう。 秋植え球根は温帯原産の物で、秋の涼しさで根を出し、伸ばして、寒さに当たって、春に花を咲かせますが、十分な「体力」を得て越冬するためには、今月中旬から11月上旬に植え付けましょう。ヒヤシンスなど球根の水栽培は、水温が15度を下回るころから始めます。これは、水温が高いと雑菌が繁殖しやすいからです。 先月に種まきして育ててきた苗物は、もうかなり込み合ってきたでしょうから、10月上旬に、一度植え広げて、丈夫な苗に育て、まだ地温が得られる下旬には定植しましょう。 苗物で買ってきて植えることが多くなったハボタンですが、種子から育てているものは、10月になって涼しくなってくると、育ちは旺盛になります。株間が込み合ってきたら、下葉をかき取り、生育を調整してやりましょう。通風も良くなります。この先、寒さが感じられるころになると葉が色づき始めますので、鉢や定植場所に植え付けます。 秋は、菊花展が各地で催されます。菊作りを始めようという人は、ここで即売されている鉢花を求めて、苗作りのもとにしましょう。買い求めた鉢菊の美しさを楽しんだ後、花が終わったら草丈15㎝ほどに切り戻して、雨の掛からない場所で、水を切らさないように管理し、来年春先に苗作りに取り掛かります。